エンジニアリングとお金の話

都内で働くエンジニアの日記です。

【読書】100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著から選んだ5冊

【SPONSORED LINK】

以前から他の技術者はどんな本を読んでいるのか気になっていた自分にとっては、今回発売された『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著』は正に待ってましたと言う感じの本でした。

国内最大級の開発者向けカンファレンス「DevelopersSummit」のベストスピーカー100人が自身の経験を踏まえて思い入れのある本を紹介しています。今は凄い技術者にもみんな苦労した時代があり、そして成長する過程で多くの事を本から学んで言ったんだなという事を感じました。素晴らしい技術者の裏側には、素晴らしい本があると言っても過言では無いと思います。

そんな、『100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著』なのですがさすがに100冊全てを読むのはちょっと厳しいなと言う事で、自分の技術力や方向性を考慮し、今年1年の間に読もうと思った本を5冊挙げてみました。

 

1.イノベーションのジレンマ(徳力氏、河村氏 お勧め)

技術はイノベーションを起こす為の道具だと思っています。自分も人に感動を与えるサービスを提供出来る様にイノベーションについて深く理解して行きたいと思います。

 

2.プログラミング作法(西村氏、高橋氏 お勧め)

技術者として、良いコードが書ける様になる事は永遠の課題だと思っています。この本を通じて少しでもコーディング能力を向上させる事が出来ればと思います。

 

3.珠玉のプログラミング(浅井氏 お勧め)

アルゴリズムとデータ構造を深く理解出来そうな本。今の自分に足りない知識なので、この本を通じて学んで行きたいと思います。

 

4.web開発者のための大規模サービス技術入門(並河氏 お勧め)

最近仕事でインフラよりの作業を行っています。アプリ開発経験しかない自分にとっては、インフラは未知の領域なのですが、この本を少しでも仕事に生かしていければと思います。

 

5.プログラマの数学(庄司氏 お勧め)

学生時代、どうせ使わないんだろうと思って数学をあまり勉強していませんでした。そのツケが最近来ているなとつくづく感じます。数学力向上に向けて、この本から学んで行きたいと思います。

 正直100冊の中から5冊選ぶのは悩みました。それぐらいどの本も魅力的に感じました。いずれは全ての本を読んで、自分も人に本を薦められる様な技術者を目指して行きたいと思います。