エンジニアリングとお金の話

都内で働くエンジニアの日記です。

【知識】O2Oが何となく分かった

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最近、O2O(オートゥーオー)という言葉を知った。

 

これは、B2B(企業と企業との間で取り交わされる取引)やB2C(企業と一般消費者との間で取り交わされる取引)より派生した言葉で、オンラインとオフラインの購買活動が連携し合う、または、オンラインでの活動が実店舗などでの購買に影響を及ぼす、といった意味の用語らしい。(Weblio辞書より)

 

買い物を行う時、実店舗で商品を確認して、ネットで購入という方法をよく自分は行っているのだが、これがO2Oらしい。他にもFacebookやツイッター等のSNS等を用いて集客を行い、実店舗に足を運ばせようとする方法もO2Oとの事。要は、webとリアルを組み合わせる事で販売活動を活性化させようという試みである。

 

実際の商品感覚(匂いや肌触りなど)は実物を通してでないと感じ取る事は出来ない。その意味では、どれだけwebが発達しても実店舗の必要性が無くなる事は無いだろう。ただし、商品購入の方法については、価格が高くても直ぐに商品が欲しい人は実店舗での購入、少しでも安く買いたい人はwebでの購入と2極化していくのではないかと想定している。スマートフォン等の普及により、常時ネットが繋がる環境が整いつつあるので、今後は時間とお金を天秤に掛けて購入する事が当たり前になってくると考える。

 

今後もwebを活用したマーケティングはますます発達していくだろう。次はどの様な手段で消費者に訴えかけてくるのか期待して待ちたい。