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【技術】vimのインデント設定について

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最近プログラムを書く時は、vimで書いている。慣れてくるともう他のエディタには戻れないぐらい快適であるが、幾分設定が難しい。

 

vimの設定の中で自分が良く分かっていなかったのがインデントやタブに関する設定である。特に自分はpythonを良く使用するので、タブと空白が入り混じってインデントが乱れてしまっては目も当てられない状況になってしまう。という事で、vimのインデント・タブ設定について調べてみた。

 

1.インデントに関する設定は3つある。

vimのインデント設定は、tabstop、softtabstop、shiftwidthと3つある。各々の意味は、

・tabstop

  <TAB>を含むファイルを開いた際、<TAB>を何文字の空白に変換するかを設定。

・softtabstop  

  キーボードで<TAB>を入力した際、<TAB>を何文字の空白に変換するかを設定。

・shiftwidth

  vimが自動でインデントを行った際、設定する空白数。

 

2.インデントの設定を行う時に一緒に覚えておきたい設定

・expandtab

  タブ文字を空白に設定する。shofttabstopとセットで使用すると便利。

・autoindent

  インデント自動的に行う。shiftwidthとセットで使用すると便利。

 

取り合えずこれだけ理解しておけば、インデントは何とかなりそう。vimは本当に色々出来て逆に困ってしまう。もっと色々設定をいじくって最強のエディタに育てていきたい。