新年の抱負で早起きを挙げている人は多いのではないでしょうか。自分も昔は夜型の生活を送っていたが、ある時を境に朝型の生活に切り替える事にした。今では必ず5時には目覚めて情報収集やランニング等充実した朝を過ごしている。
朝型生活に変えてから仕事面やプライベート面で良い成果を上げる事が出来ている。ちなみに、織田信長も豊臣秀吉も徳川家康も朝型だったらしい。朝型に生活変える為に自分が心掛けている事を紹介したい。
1.22時には必ず布団に入る
早起きに一番効果的な方法は早く寝る事である。当たり前な事であるが、これを守れない為に早起き出来ない人は多い。そこで、22時には寝る寝ないに限らず取り合えず布団の中に入り横になる事をお勧めする。
自分の場合は22時になったら電気を消して布団に入り、Kindleで本を読む様にしている。30分程度程すると自然と睡魔が襲ってくる為、23時ぐらいには寝付けている感じである。
なお、スマホやタブレットは睡眠前の使用を控えた方が良い。画面から発生しているブルーライトの影響により睡眠を司るホルモンであるメラトニンの分泌が抑制され体内時計を狂わせ、睡眠の質を落とす要因となってしまう。どうしても使用したい際はブルーライトをカットするメガネを着用するか、自分と同じ様にKindleでの読書をお勧めする。
なお、電子書籍の中では Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラックが一番ブルーライト量が少ないので参考にして頂ければと思う。
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2.睡眠を妨げる食べ物を控える
コーヒー等カフェインを含む食品を控えるのはもちろん、揚げ物や焼き肉等の消化に時間が掛かる食品の極力控えるべきである。どうしても食べたい時は就寝の3時間前には食べるようにして頂きたい。
また、乳製品は脳を沈静化させる成分であるセロトニンを形成するトリプトファンが豊富に含まれている。その為、牛乳やチーズ等を積極的に摂取する事により快適な睡眠を得る事が出来る。
乳製品が苦手な人はサプリメントでトリプトファンを摂取する事も可能である。なお、トリプトファンをサプリメントで摂取する際はビタミンB6を一緒に摂取する用にして欲しい。ビタミンB6を取ることによりトリプトファンのみの場合よりセロトニンを形成する効果を高める事が出来る。
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3.良い枕で寝る
睡眠は枕の質で大きく変わる。以前の自分は実家から持ってきたそば殻の枕を使用していた。特に問題は無かったが、ある時テレビでテンピュールが紹介されていた。NASAが世界で唯一公式認定する枕との事。話のネタになるだろうぐらいの気持ちで購入してみた。
初めてテンピュールの枕で寝た時の感想は、さすがNASAといった感じであった。起きた時にダルさがなくスッと起きれる感じである。今ではこの枕以外で寝るのが考えれれないぐらい虜になっている。
なお、ピュールは耐用年数が5〜8年と長く、また非常に高密度で作られている為ダニが入り込む隙間が無い作りとなっている。 品質面でもコスパ面でも文句無しである。
枕の高さのサイズがXS,S,M,Lとあるが、自分(身長178cm)が色々試した感じでは外人向けに作られている為サイズMでは若干高く感じた。その為、現在はサイズはSを愛用している。高さはタオル等で自由に調整出来るため、テンピュールの枕を購入する際はワンサイズ小さめを購入するのがお勧めである。
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まとめ
1.22時には布団に入る
2.睡眠を妨げる食べ物を控える
3.良い枕で寝る
早起きは3文の得と言われるが、人生を有意義に生きる上で絶対に身に着けたい習慣である。早起きは事前の準備を整える事により何倍も楽になるので参考にして頂ければと思う。