リクルート社主催のCodeIQ感謝祭に参加してきた。おそらく3回目ぐらいの参加だと思われる。
13時〜18時までと非常に長丁場であったが、エンジニアに役立つ色々な話を聞くことが出来た。その中で各社の代表がスタートアップに採用される為に求められる人物像やスキルについてのトークが合ったのでメモしておく。
スタートアップの採用確率
スタートアップに応募して最終的に採用まで至るのは100人に1人程度。大体1%といった所である。非常に狭き門。大体、書類審査の時点で九割程度落としている。書類審査合格後は面接やコーディングテストを行って判断している。
どの様な技術者を求めているのか
プログラミングが好きだという気持ちは必須。また、github等を通じてプログラムを公開し多くの人に使用されていると評価が高い。また、一緒に仕事をする上で考え方やカルチャーが合うかを見ている。ネガティブな人とはあまり一緒に仕事をしたくない。
採用される為に行っておきたい事
ブログやgithub等を通じて自分の成果物を目に見える形にしておく事は大切である。また、外部の勉強会やオープンソースコミニュティ等に参加する等し技術力を常にアップロードしておく。
最後に
スタートアップの採用が1%というのは正直驚きだった。どの企業も少数衛生で仕事を行う必要がある為、高い技術スキルが求められるし、また独自に考えて動ける人材を求めている事が分かった。あと、どの企業もトップがプログラミングが好きだという事が凄く伝わって来たので、非常に共感が持てた。エンジニアリングや技術に造形が深いトップがいる会社が凄く羨ましい。
また、情報発信については自分を理解してもらう為にも今後力を入れていく必要がある分野であると考える。ブログやgithub等を通じて積極的に自分をアピールする様にしていきたい。