エンジニアリングとお金の話

都内で働くエンジニアの日記です。

UR賃貸へと引っ越すことにした

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現在社宅としてUR賃貸の物件を借り上げてもらい住んでいる。会社を退職するにあたり、退去する必要があるので最近はずっと家探しをしていた。

次の勤務地が永田町になることもあり、どうせ引っ越すのであれば通勤時間が短縮出来る場所を候補に色々な物件を検討した。また、希望する条件としては2LDKで家賃は15万程度で探すこととした。

最初は押上や両国等の墨田区の不動産屋を巡り物件を確認した。色々な物件を内覧したが、どうしても現在の住まいと比べると間取りが狭く感じた。今住んでいる部屋は65平米の2LDKだが、紹介された物件は50平米程の2LDKが多かった。どうやらそれ以上の大きさになると家賃が上限を超えるとのこと。ちなみに、15平米程減るのは一部屋ぐらい減るイメージとの説明を受けた。

現在の部屋の大きさに慣れた事もあり、小さい部屋へ移るのは辛くなっていた。その為、部屋の大きさも検討対象とする事にした。生活レベルを落とすのは大変だというのが何となく分かってきた。

大きな部屋を手頃な価格で探すとなると、どうしてもURが候補に上がってくる。過去の家探しの際、URの物件を内覧しまくったので部屋の広さや間取りは何となくイメージが付くというのも心強い。

URで物件を探すのはネットと営業所での2種類の方法があるが、お勧めは営業所である。URのスタッフが親切丁寧に対応してくれるし、ネットでは見つからない掘り出し物物件が見つかることがある。また、街の不動産屋のように契約を急かすこともないので落ち着いて物件を探すことが可能である。

また、URでの物件探しをお勧め出来る理由に物件を1週間仮押さえ出来ることが挙げられる。取りあえず気になった物件があれば、1週間保留出来るので、その間に更に条件が良い物件を探すことが出来る。不動産はいい物件からどんどん無くなって行くので、手駒がある状態で物件探しが出来るのは非常に気が楽である。

ちなみに、ネットでURの条件検索を行うと分かるがかなり細かい条件指定にて検索が出来る。自分は宅配ボックスがある物件を予め探しておいて、営業所で確認するという方法で今回は物件を見つけた。 f:id:hatakazu93:20170908203733p:plain

契約については、収入の条件があり源泉徴収の提示が求められる。なお、家賃の4倍または33万円以上の収入が必要である。自分の場合は、退職ということもあり以前の会社の源泉徴収が使用出来ないとのことだったので、預貯金の残高証明書にて対応した。家賃の100倍以上の貯金があればそちらの提出でも契約を行うことが可能である。

URは保証人も不要で更新料も不要なので、長い目でみたらお得となることが多い。是非物件を探している人はURも選択の一つに検討してほしい。