2019年の10月に消費税が10%に上がります。
10%もの金額を買い物のたびに支払うのは負担が大きいです。
今日は消費税の影響を軽減する方法を書きます。
イオンの株主優待なら最大7%キャッシュバック
消費税のダメージを軽減する為に一番お勧めしたい方法がイオンの株主優待を活用することです。
イオンの株主優待は保有枚数に応じて金額がキャッシュバックされます。
最大7%までキャッシュバックが可能です。
消費税が10%に増税したとしても3%でお買い物が出来る計算になります。
半期に100万円までキャッシュバック可能なので計算すると、
・普通に購入した場合
100万 ☓ 10% = 10万円消費税に払う
・イオンの株主優待を活用した場合
100万 ☓ (10% - 7%) = 3万円消費税に払う
その差半期に7万円です。年間だと14万円になります。
株主優待取得に掛かる金額
イオンの株主優待は2月と8月にイオン株を持っていると貰えます。
株式保有数に応じてキャッシュバック率が変わるのは上で書いた通りですが、いくらあれば貰えるかは以下になります。
還元率 | 取得金額 | 株数 |
---|---|---|
3%還元 | 約27万円 | 100株 |
4%還元 | 約135万円 | 500株 |
5%還元 | 約270万円 | 1000株 |
7%還元 | 約810万円 | 3000株 |
現在の株価が2714円なのでそちらで計算しています。
一番お手頃なの3%還元の100株保有です。
これだけで今回の増税分を打ち消すことが出来るので、初めての人はまず100株取得を目指しましょう。
リスクを抑えてイオンの株主優待を取得する方法
株主優待は欲しいけど、価格変動のリスクを取るのは嫌だという人にお勧めしたいのがクロス取引です。
クロス取引は欲しい株に対して買いと売りを同時に出すことで株価下落によるダメージを受けない様にする手法です。
詳しくはまたブログで書こうと思うのですが要は株主優待をダダでゲット出来ます。
イオン株主優待のお得ポイント
イオンの株主優待を持っているとキャッシュバックの他にもイオンラウンジを無料で使用出来たり、イオンシネマが割引になったりします。
イオンラウンジでは無料で飲み物やお菓子を食べることが出来ます。イオンラウンジがある店舗は下記になります。
イオンシネマの割引は以下の通りです。
・大人、大学生、高校生
1800円 → 1000円
・中学生以下
1000円 → 800円
また、オーナーズカード1枚に対してポップコーンかドリンク引換券が貰えます。
まとめ
消費税増税は影響が大きいですが、工夫しだいで軽減することが可能です。
色々な知識を活用して今回の増税を乗り越えましょう。