マカオに来て3日目です。だいぶ現地に慣れてきました。
3日目はコタイ地区に行きました。コタイ地区は巨大複合施設が集まった地域で大型のカジノが無数にあります。
コタイ地区に向かうにあたり今回は全てホテルのシャトルバスを利用してみました。宿泊したホテルはロイヤルホテルマカオというマカオ半島のホテルになるのですが、そこから出ているシャトルバスにてマカオフェリーターミナルに向かいます。
マカオフェリーターミナルからはまた別のホテルのシャトルバスに乗り換えです。今回はショーの予約をしていたシティオブドリームスホテル行きのバスに乗車します。
バスに揺られて20分ぐらいで目的地のシティオブドリームスホテルに到着です。多分タクシーで行くと4000円ぐらい掛かる距離が完全無料で移動出来ます。マカオはホテルのシャトルバスを活用すればあらゆる観光名所の移動費を節約出来ます。ホテルに宿泊していなくても自由に乗り降り出来るで活用することをお勧めします。
ちなみに注意点としてはシティオブドリームスホテルのシャトルバスは乗車する場所と下車する場所が異なります。マカオフェリーターミナルからシティオブドリームホテル到着時は地上一階の入り口前で下車となります。なお、シティオブドリームスホテルからマカオフェリーターミナルに帰る際は地下一階のバス乗り場から乗車します。今回は帰りのシャトルバスが見つからずしばらくの間途方に暮れました。。
コタイ地区は贅沢の限りを尽くした感じの場所でとにかく大きな建物がいたる所に存在します。
謎のエッフル塔もありました。
無数の商業施設があるので一日中楽しめます。またどの商業施設にもカジノがあるので気分によって遊ぶ場所を変えるのも有りです。
ちょうどお昼の時間だったのでご飯を食べた後、人生初のカジノに挑戦しました。
カジノですが始めての人はどうすればいいのか良く分からないと思います。自分達も最初は全く分かりませんでした。1から説明すると
1.日本円を香港ドルに替える
2.各ゲーム機にお金を入れ場所があるので現金を投入
3.ゲームを楽しむ
4.精算ボタンでバーコードが書かれた紙を取得
5.受付に持って行き香港ドルと交換
という流れになります。なお、今回はゲーム機でしか遊びませんでしたが人が進行するテーブルで遊ぶことも出来ます。ただ、その際はゲームに参加するための最小金額がだいたい300香港ドル(4200円)からと非常に高額になります。初心者の人はゲーム機でも十分楽しめます。
ちなみに遊べるゲームは色々あるのですがお勧めは大小というゲームです。サイコロを3つ降ってその合計が11以上なら大、11未満なら小として賭けるゲームになります。最小金額が30香港ドル(450円程度)と手が出しやすくなります。
なお、結果としては100香港ドルが200香港ドルになりました。カジノは飲み物もタダなので楽しむには非常にコスパがいいです。ただ、結構ガラの悪い人達も見かけたのであまり調子に乗らないように注意が必要です。
カジノを楽しんだ後は3日目のメインイベントであるショーの観賞です。
今回申し込んだのはザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターいうマカオで人気のショーです。VELTRAでの評判も高かったので旅の思い出にと見に行くことを決めました。
このショーですが本当に素晴らしかったです。大量の水と幻想的な雰囲気が一気に観客を引きつけます。
感想としてはシルクドソレイユのショーと同じような感動を得ました。鍛え上げられたパフォーマーによる演技は圧巻の一言で言葉は通じなくても感動は伝わるということを実感しました。
ショーの料金ですが席によって異なります。A席、B席、C席となっており今回は一番安いC席で観覧しました。料金が高くなるごとに正面からショーを鑑賞出来るのですがステージの作りが360度観賞出来るような作りになっているため、C席でも全く問題無く楽しめます。また、C席が一番ステージとの距離が近くなるので水しぶきを受けたりと一番エキサイトな席になります。ショーのストーリーを楽しみたい人はA席で、圧倒的な演出を楽しみたい人はC席がおススメです。このショーを見るためだけにマカオに行く意味があると思いますので是非騙されたと思って観賞して欲しいです。
なおザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターを申し込む際はVELTRAでの申込みが簡単なのでお勧めです。日本語で申し込めるので中国語が出来なくても大丈夫です。
ショーを見終わった後は遅めの夕食を取りカウトダウンに向かいました。
カウントダウンはリスボアホテルで迎えようと思っていたため、23時半頃にホテルから向かいました。特設ステージが設営されており多くの人で賑わっています。
カウトダウンはド派手の一言でホテルのプロジェクションマッピングで盛大に行われました。マカオタワーで打ち上げられた花火も一緒に観賞できます。
念願だった海外でのカウトダウンが実現しました。2019年良いスタートが切れたことに感謝し、結果を残せる一年にしたいと思います。