エンジニアリングとお金の話

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働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれるを読んだ

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橘玲氏の新書、働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれるを読みました。年功序列、終身雇用と言う日本型の雇用が崩壊しようとしている中で生き残る方法が書かれています。学んだことをまとめます。

「人生100年時代」にもっとも重要なのは、好きなこと、得意なことを仕事にすることです。嫌いな勉強を1世紀もつづけることなど誰にもできませんが、好きなことや得意なことならいくらでもできるからです。医師の日野原重明さんが105歳まで患者の診療をつづけたのは天職であり使命だと考えたからでしょうが、それに加えて医師の仕事が好きだったからにちがいありません。

 

人生100年時代には、原理的に、好きなこと、得意なことをマネタイズして生きていくほかありません。もちろん、すべてのひとがこのようなことができるわけではありません。だから私は、これを「残酷な世界」と呼んでいます。

 

私たちが市場で富を獲得する方法は、原理的に①金融資本を金融市場(不動産市場を含む)に投資するか、②人的資本を労働市場に投資するかの2つしかありません。人的資本は働いてお金を稼ぐ能力で、年齢とともに減っていき、健康上の理由などで働けなくなったときにゼロになって、あとは金融資本を運用して生活することになります。「ひとは誰もが最後は一人の投資家になる」のです。

 

人的資本を使って富を増やす方法は、原理的に3つしかありません。 ① 人的資本を大きくする ② 人的資本を長く運用する ③ 世帯内の人的資本を増やす

 

こころの病は長く働くことが原因ではありません。「いやなこと」をえんえんとやらされるから苦しいのであって、好きなこと、楽しいことであればどれほど長時間労働でもまったく苦になりません

 

いやなことは大きく3つに分けられるでしょう。 1つは、なんの意味があるのかわからない仕事。すなわちブルシットジョブです。  2つめは人間関係。「今日もまた怒られるのか」と思いながら会社に通ったり、「顔も見たくない」同僚が隣の机に座っているのは苦痛以外のなにものでもないでしょう。  3つめは、自分の能力を超える仕事の責任を負わされること。内向的な社員が重いノルマを課せられ、同僚と営業成績を競わされるような場面を思い浮かべるでしょうが、それだけでなく日本の会社ではこうしたことがあちこちで起きています。

 

高度化するネットワーク社会で起きているのは、「会社から個人へ」という大きな流れです。そこでは「大きな会社」に所属していることではなく、個人としてよい評判を持っていることが成功のカギを握っています。

 

ネットワークのなかでよい評判を獲得するもっとも確実な方法は、自分の知識や人脈を惜しげもなくギブすることです。失業して困っているときに、「いい仕事を紹介してあげるよ」とか、「このひとに会ってみれば」とギブしてもらったら、とても感動するでしょう。そのうえ、知識を教えることはもちろん、たんなる紹介にもほとんどコストはかかりません。

一番印象に残ったのは、好きなこと、得意なことを仕事にしなさいという部分です。自分に無理して働く方法は人生100年時代では通用しません。早い段階でこの事実に気付けるだけでもこの本を読む価値はあると思います。働くということに付いて大いに考えさせれる一冊でした。

働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる

働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる