やってのけるを読み終えました。学びが多い一冊でした。
- 作者: ハイディ・グラント・ハルバーソン,児島修
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2013/09/20
- メディア: 単行本
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この本で学んだことは良い目標の立て方です。今後目標を立てるときは「何を」「いつ」「どのように」実行するのかまで落とし込んでいこうと思います。
目標達成行動を、いつ、どこで実行するかを決めると、脳内で驚くべき作用が生じます。計画をつくるという行為によって、状況や手がかり(if) と、それに続く行動(then) が脳のなかで強く結びつくのです。
最近立てた目標を全然達成出来ないと思っていましたが、結局具体的な行動まで落とし込まないと意味の無い目標ということが分かりました。「ダイエットする」などの目標では無く、「朝起きたら1時間ランニングをする」などの目標を立てることが大切となります。
また、自分は楽観的に目標を捉えてしまう癖があるのでその部分も見直していきたいと思います。
目標達成が困難だと考えている人ほど、入念に計画し、人一倍努力し、積極的に行動を取ろうとします。人は、努力が必要だと考えたときに、その通りに行動するのです。逆に、努力が不要だと考えていれば、行動がおろそかになります。
成功を手にする人は、成功を確信すると同時に、成功のためには厳しい道のりを乗り越えなければならないと覚悟していたのです。
目標を達成するのに必要なのは具体的な行動と覚悟です。ゴールデンウィーク中に自分の目標を再度見つめ直して今後の人生に備えようと思います。