エンジニアリングとお金の話

都内で働くエンジニアの日記です。

少ないお金で幸せになる方法を考える

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最近色々な商品が値上げされている。小麦粉やマヨネーズも値上げされるらしい。

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商品の値上げに連動して給料も上がればいいのだがそんなことも無く、今後は物価が上がるが景気が悪くなるスタグフレーションの発生が懸念される。スタグフレーションの怖さは下記記事を読むとイメージがわいてくると思う。

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結論として経済全体の大きな流れに対して我々個人が立ち向かうのは難しい。給料の昇給ペース以上に物価が上がってしまうと生半可な節約では打ちのめされてしまう。

ではどうすれば良いのか考えると幸せの感度を高めることがこのスタグフレーションを乗り越えるために必要となる。お金で得ることが出来る物の量が減るのであれば、得た物からいかに幸せを引き出すかが今後は大切になる。

例えば、居酒屋で1回飲んだら3000円ぐらい直に無くなってしまうのですが、そのお金を持ってスーパーに向かえば様々な食材を購入することが出来ます。最近は調理器具も進化していて買ってきた食材をただ投入して煮込むだけでお店顔負けの料理が出来る機器が沢山あります。例えば、下記のスロークッカー等はおでんや角煮を作るのに大活躍しているのですが値段は2000円程度で購入出来ます。

ちなみに自分は↓のスロークッカーを過去3000円ぐらいで購入したのですが今は14000円ぐらいに値上がりしています。。

あと、最近得た料理で驚くほど美味しかったのがえのきの唐揚げです。えのきはスーパーで100円ぐらいの値段で購入することが出来るのですがこの調理法で料理すると鶏肉顔負けの唐揚げが出来ます。

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これまではお金を稼ぐ能力=幸せという感じだったと思うのですがスタグフレーションが発生するとお金から幸せを引き出す能力=幸せという感じになることが想定されます。今回は具体的な例として料理を上げましたがこの考え方は色々と応用が効くのでは思います。