エンジニアリングとお金の話

都内で働くエンジニアの日記です。

苦しかったときの話をしようかを読んだ

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USJを倒産の危機から救った凄腕マーケッターの森岡 毅さんが書いた苦しかったときの話をしようかを読みました。

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」

森岡さんの子供に向けた内容とのことで非常に熱の入った内容となっていました。どうすれば社会で成功するかを森岡さんの観点で書かれた本となっており、得ることが多かったです。

成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない。  

  

大切なことは自分の強みで戦うしかないことと、自分の強みを知っておくことの2つ。

  

社が給料を払っている対象は、君の強みに対してであり、君が弱みを克服する努力ではない。年収を上げたいなら強みを伸ばさなくてはならない。

森岡さんが現在のポジションを作ることが出来たのは自分の強みにフォーカスしたことが大きいです。弱点克服に時間を使いがちですが、自分の強みをトコトン追求することが社会で成功するための鍵なのかもしれません。

問題の本質は外ではなく、君の内側にあるのだ。 やりたいことが見つからないのは、 自分の中に「軸」がない からだ。そして軸がないのは、君が就職のサイコロを振るこのタイミングまでに、自分自身を知るための努力を十分に行ってこなかったことに起因している。

自分を知る努力はいつまでも続けて行く必要があります。新しい経験をすることにより自分の世界が広がり、そして自分の強みを見つけることに繋がります。何歳になっても変化を恐れないに気を付けていきたいと思います。