cis氏の2chまとめをやっと読み終えた。これ面白すぎ。
今では天才トレーダーと言われるcis氏だけど色々な失敗の末に現在の地位を気付き上げたことが分かる。このまとめは優秀なトレーダーの成長過程を学ぶことが出来る生きた教材です。10万円出しても読む価値があるのでまだ読んだことが無い人は是非読んで欲しい。株式投資をしている人であれば必ず勝つためのヒントを得ることが出来ると思います。
cis氏まとめを読んでのメモ。
- 株で利益を出すためには、上がるときに買って、下がるときに売る。
- 金の流れをみる。マーケットに来る金は常に繋がっている。
- 出来高が通常の倍以上と言うように出来高がいつもと違ったらエントリーして行く。
- 勝っているトレーダーは、5日移動平均線、25日移動平均線、日足、出来高を見る。
- cis氏の買い方は長方形買い。寄り付きで強そうなセクターのその中のさらに強そうな銘柄をどんどん買う。1,1,1で買っていく。上がるか下がるか分からないのでピラミッティグしない。
- 天井圏や底値圏では強く上がる銘柄もあれば急落する銘柄もあったりと、乱高下やチグハグな動きをすることが多い。強い銘柄と弱い銘柄が混在するようになったり、乱高下するようになったら天井や底と見る。
- 損切りを考える時は、5分後とか、今日の引け、明日の寄りつきが、今の値段より安いことが想像できたら、とにかく効率よく売ろうということだけを考える。
- 地合いに順張り、値動きに順張り。
- 上がるか下がるかは予想しない。強いか、弱いかだけ考える。
- 日経平均採用銘柄なら先物との比較、先物ならナスダックとの比較で強さを判断する。
- 値動きは上記4通り(強い、弱い、意味無し、胡散臭い)を判断する。この4通りのうち、強い値動きを買って、弱い値動きを売っていきます。意味無しは売り需要も買い需要もないニュートラルの状態です。胡散臭いは売り需要・買い需要以外の値動きでだましや仕掛けのことと考えられます。
- 25日線が下向きのときは積極的に買わない。買いのリバウンド狙いで買うことはあっても、買いをメインに考えない、ということと、逆に25日線が上向きであれば買いをメインに考える
- 基本的に25日線と5日線しか見てなくて、25日線が下向きで5日線を下回ったら、その銘柄は買いのスイングは絶対やらない。やるとしたら売りのスイング
- 売買で一番役立っていると思うのは、25日線と5日線両方とも陰線で割ってしまった銘柄をとにかく損切りするということのような気がします
- トレードで利益を上げようと思うなら、すぐ先に見えるわずかな優位性を積み重ねる。その優位性すら1日続くかわからないというのが僕の投資スタンスですが。わかりやすく誰もが利益を出せる相場を見逃さないのが重要で、難しい相場のときに他人を出し抜いて利益を出そうとする必要はないんです。難易度の高い相場では減らさないことが重要だと思います
今年の目標はcis氏のトレードに少しでも近づくこと。相場を極めていきたい。
- 作者: cis
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/12/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る