エンジニアリングとお金の話

都内で働くエンジニアの日記です。

3種類の消費を意志すればお金は貯まるということ

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昨日お金を貯めるにあたり、支出を「固定費」と「変動費」に分けることを紹介しました。これとは別の分け方として以下の3つに分ける方法があります。

  1. 投資
  2. 消費
  3. 浪費

自分は何か物を購入する時は必ずこの3パターンのどれに当てはまるかを考えて購入しています。ここで言葉の定義をすると「投資」とは支払った金額以上の価値を生む可能性がある物になります。例としては本やセミナー受講などを挙げることができ、他には時短家電(食洗機やルンバ等)なども挙げることが出来ます。次に「消費」ですがこれは、生活するために必要な物です。食費や衣服等になります。最後に「浪費」ですがこちらは簡単に言うと無駄遣いです。意味の無い飲み会やタバコ、分相応なブランド品などがここに入ります。

で、お金を貯めたければいかに消費と浪費を抑えて投資にお金を振り向けるかになります。まず最初に手を付けるべきは浪費です。お金が貯まらない人の特徴として浪費が多いということを挙げることが出来ます。浪費は快楽を生むので中々辞めることが難しいのが現実です。そのためお勧めなのが、浪費の代わりとなる物を消費で賄うということです。例えばタバコの代わりにガムを食べるようにするなど(※ガムは浪費じゃ無いかと言われると判断に迷うところですが、少なくともタバコよりは少ない金額で楽しむことが出来、ニコチンのような中毒性が無いです。)し除々にスライドさせて行きます。浪費を断ち切ることに成功すれば面白い様にお金を貯めることが可能となります。まずは、自分のお金の使い方を整理してみることがお勧めです。

更に上のレベルを目指すのであれば消費に目を向けて行きます。同じ物でもいかに安く済ませるかという事です。例えば服はユニクロ・無印しか買わないと決めたり、食品も業務用スーパーでまとめ買いするなど色々なテクニックを駆使することにより今までの3割程度あれば簡単に節約することが可能です。お金が貯まらないと言っている人は結局本気で貯めようという意志が無いことがほとんどです。覚悟を決めてそして必ず行動まで起こせば絶対に貯めることが出来ます。

お金を貯めるためにはまずは意識を変える必要があります。そして意識とは日々の習慣になります。今日からお金を貯めたいと思った人はこの「投資」・「消費」・「浪費」に支出を分類する方法を試してみて下さい。この方法を毎日続けていれば確実に1年後は今までの2倍以上のお金を貯めることが出来ます。