最近クラウドソーシングについて興味がある。色々興味を引く案件もあって、自分も時間があればやってみたいと思っている。
案件の一覧をみて思うのは、安価な案件でも非常に多くの応募が有るんだなということである。それ程、仕事を求めている人が多いことの現れだと思うし、同時にこの値段でシステム開発やアプリ開発を行われてしまうと自分の仕事は無くなってしまうのではとちょっと恐怖を感じてしまう。
よくグローバル化が叫ばれるようになってきたが、世界と戦う前に日本国内のクラウドワーカー達とも熾烈な争いが始まるのでは無いかと思う。テクノロジーの進化により時間や地理的なハンディにより労働力になり得なかった人達が今後は続々と同じ土俵に上がってくるようになってくるだろう。
今はクラウドソーシングは小さいシステム開発やアプリ開発等が主体で有るため、自分の仕事の領域である大規模なシステム開発まで進出してきていないが、いづれクラウドソーシングでも大規模なシステム開発が行われるようになのでは無いかと思っている。今後は今まで以上に継続的に技術力を高めていく事が技術者の必須スキルとして重視されていくだろう。
時代は変化していくものという認識を持って、自分も変換に取り残されないように力をつけていきたい。