今日読んだ本の中になるほどーと納得した一文が記載されていた。
問題が山積みの時には望みなんて出て来ない。
最近「やりたい事」や「望みが見つからない」感じが多々していたのだが、もしかすると現在の生活に問題が多いからそのような気持ちになっていたのかもしれない。
お腹が痛くてウンウン唸っているときには、たとえお昼どきだろうと、「今日のお昼には何を食べようかなー」とは思えない。
まさしくその通りである。
やりたい事が見つからない人はまず現在抱えている問題を解決する事から取り組んでいくといいのかもしれない。問題が解決していき、苦しみが減ってくると、自然と本当に自分がやりたい事が表に出てくるものである。
夢ややりたい事を考える為には、ある程度のゆとりが必要ということだ。ゆとりを持つことの大切さをもっと多くの人が意識する必要があると思う。
今回読んだ本はこちら
- 作者: 吉永賢一
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2009/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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