エンジニアリングとお金の話

都内で働くエンジニアの日記です。

エンジニアが40代になって思ったこと

就職した当時はエンジニア35歳定年説というものがあり、自分もそれぐらいの年齢で別の仕事をしているのだろうと思っていた。幸い40代となった今もエンジニアとして活躍出来ており身を持って35歳定年説を否定することが出来たのだが、20代の頃と比べると自分自身に劣化を感じるようになった。40代になって分かったことは以下の通り。

集中力が無くなる

20、30代の頃は技術書を2〜3時間ぶっ続けで読むことが出来ていたが、最近は30分読み続けるだけでも辛い。

技術への興味が無くなる

新しい技術を昔ほど貪欲に吸収しようという意欲が薄れている気がする。特にフロントエンド周りなど技術の移り変わりが早いものについては今更手を付けてもという気分になる。

勉強の時間が取れなくなる

家族サービスや子供の世話などに時間を取られ、技術的な勉強をする隙が無くなる。

若い頃に比べると無理が効かなくなり、勢いが落ちてきているを実感することが多くなってきた。エンジニアの旬は過ぎた気がするが、もう全然使い物にならないかというとそうでも無い。決断や判断を下すスピードは若い頃より成長しており、また全体を俯瞰した開発も出来るようになっている。なので、今後は若い人をいかにサポートして個人では無くチームとして力を発揮していくことが大切であると考える。

自分がどこまでエンジニアとして活躍出来るかまだ分からないが出来るだけ長く現場で必要とされるように頑張っていきたい。

一日で600万円損した話

だいぶ傷が癒えて来たので反省を込めて書こうと思う。今年は結構株で利益が出ており、6月の暴落局面も事前に回避出来る事が出来て非常に調子が良かった。

変に自信がついてしまったこともあり、ちょうどその頃話題になりかけていたサル痘関連の銘柄を購入することにし、色々調査した結果割安であったcodxと言う銘柄を購入した。

自分の読みは当たり、購入直後から徐々に利益が出て最終的には200万円程の含み益となった。どんどん買い増しをした結果最終的には18000株、日本円で1500万円程と結構な金額となっていた。

まだまだ行けると思っていた矢先8/11に決算を迎えたのだが想像以上に悪い決算となった。その結果を受けて1日で-30%以上値下がりし、いきなり600万程のマイナスとなった。

今までリーマンショックやチャイナショックなどで大きなマイナスを抱えたことは何度もあったが1銘柄だけでこんな大きなマイナスを喰らったのは初めての経験であった。今でも思い出すが変な汗と吐き気を感じて、連休を全く楽しむことが出来なかった。

既に損切りしているのでもう済んだ話なのでが今回の経験から以下に注意して投資を行っていこうと思う。

  • バイオ株には手を出さない(自分が良く分からない銘柄に手を出さない)
  • 出来高が少ない銘柄には手を出さない
  • 読みどおり事が進んでも予想より利益が出ない場合は早めに利確する
  • もし決算を外したどうなるかを考えて投資する
  • 先行する同業種の銘柄が決算を外している場合は警戒する
  • perが低いから安心してはいけない
  • 継続的な成長が見込める銘柄に投資する

本当に高い授業料を払ってしまったが、今後同じ過ちを侵さないように気を付けていきたい。

得しようとして損した話

現在使用しているパソコンはmac book proなのだが2014年に購入したものでおよそ8年程使用している。今の所問題無く動いており特に不満は無いのだがそろそろ買い替えた方が良いのかなと悩んでいた。

macを一番お得に買う方法を調べていたら楽天でapple gift cardを購入するのが良いということを知った。普通appleの製品は値下げしないのだが楽天でapple gift cardを購入することにより楽天ポイントをゲットすることが出来るのでその分得となる。楽天のポイント還元率が高まるキャンペーンを活用してコツコツとapple gift cardを集めていった。その結果として現在40万円分ぐらいのapple gift cardが溜まった。

また、新機種が発売されたら旧機種は安くなるだろうと思いM2 mac book proが発売されたら現在のM1 mac book proを購入しようと企んでいた。

そして先日待ちに待ったM2 mac book proが発売された。自分のシナリオ通りに事が進めばM1 mac book proが値下がりして無事購入となる予定だったが円安の影響でM1 mac book proが大幅に値上げされることとなった。うーんこれは想定外の事態。インフレを実感した瞬間だった。

今後このような場面が増えて来ることを想定すると、購入を先延ばしすればするだけ得をするという戦略は取れなくなる。買い物に素早い判断と決断が要求される時代が到来しだんたなと思った。

自分のビジネスを持つことについて

仕事も投資もそれなりに順調なのだが正直マンネリ感が出てきている。今後の人生を充実したものにするためには自分でビジネスを立ち上げたいと思うようになってきた。

節約家ということもありお金は稼げなくても自分がワクワクするようなことをしたい。ではどんなビジネスをすれば自分がワクワクするのかというと良く分からなくなってしまう。

自己理解を含めてもっと色々なビジネスを研究してこれからの人生を没頭出来るようなことを見つけることが出来ればいいなと思う。とりあえず今日から自分が実施したいビジネスについて検討する時間を持つことにしよう。

コロナ保険について調べてみた

オミクロン株がすごい勢いで広まっており、他人事とは思えなくなってきたのでコロナ保険について調べてみた。

自分が調べた感じではコロナ専用の保険は3社から加入することが出来るようだった。

保険会社名 保険名 料金 期間 一時金 支払方法
第一生命 コロナminiサポほけん 890円 三ヶ月 10万円 クレジットカード
PayPayほけん コロナお見舞金 500円 三ヶ月 5万円 paypay
justInCase コロナ助け合い保険 510円から 一ヶ月 10万円 クレジットカード

第一生命
コロナminiサポほけん|特定感染症保険|第一生命保険株式会社

PayPayほけん
コロナお見舞い金|PayPayほけん(PayPay保険サービス株式会社)【公式】

justInCase
コロナ助け合い保険|1泊の入院で給付金10万円!自宅療養や臨時施設での治療診断も対象。新型コロナ以外のケガまたは病気にも対応

どの保険会社も意外と安い金額で加入出来ることが驚きだった。

なお、3社の加入を試してみた結果、保険加入が一番簡単だったのはPayPayほけんだ。

他の2社は専用のアカウントを作る必要があったり、クレジットカード情報を入力したりと手間が掛かる感じだったがPayPayほけんはPayPayアプリ上からサクッと加入することが出来た。支払いもPayPayなので面倒なクレジットカード情報の登録が不要なのも便利に感じた。

コロナに感染するのは不幸なことだが、これらの保険に加入することで万が一の事態の時に備えることが可能となる。人前に出ることが多い人は特に感染する可能性が高いのでご検討頂ければと思う。

銘柄スカウターがやばい

アメリカ株を探す際さまざまなツールを使用するが、一番使用しているのがマネックス証券の銘柄スカウターである。正直これが無ければアメリカ株への投資は無理だというぐらい依存している。

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特に10年スクリーニングがやばい。各企業の10年間の変化を可視化して確認出来るので良い企業かどうかの判断が一目瞭然である。

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またキャッシュ・フローの推移が分かるのは本当にありがたい。株を選ぶ上で営業キャッシュフローがちゃんと稼げているかを確認するのはマストだ。

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銘柄スカウターはマネックス証券の口座があれば無料で使うことが出来る。ただ、下記の条件満たさないとプロフェッショナル機能を利用することが出来ない。

① 前営業日時点で受渡が完了している米国株・中国株・外国株取引口座の預り金(円貨・外貨の合計)の合計評価額が日本円換算で5万円以上
② 前営業日時点で過去1年以内(暦日)に1回以上の米国株または中国株のお取引
③ 前営業日時点で外国株取引口座の口座開設から6ヶ月以内(暦日)

プロフェッショナル機能とノーマル機能の違いは以下の通り。

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自分は外国株取引口座に5万円以上預けてプロフェッショナル機能を使用している。ノーマル機能でも十分に役立つが株式投資は安い買い物では無いためプロフェッショナル機能の利用をお勧めする。

apple製品をお得に購入するために楽天でApple Gift Cardを購入してみた

Mac Book Proの最新版が欲しいと思いどうすれば一番お得に購入することが出来るのかを調べた結果、楽天の各種ポイントアップのタイミングででApple Gift Cardを購入するのがお得ということが分かった。

ちなみに自分が購入したいMac Book Proは14インチのM1 Proチップが載ったバージョンで30万円以上の値段がする。性能は申し分無いのだが流石に30万円は簡単に出せる金額では無いので出来るだけ安く買いたい。だが、apple製品は基本値引きをしない。

では楽天等のショップでポイントをゲットすればお得に購入出来るのではと思ったが多くのショップがapple公式よりも高い値段で販売されておりかつ期間限定のポイント等で還元されるのでうま味が無い。

例えば自分が欲しいスペックは下記のMac Book Proになる。

2021 Apple MacBook Pro (14インチ, 10コアCPUと16コアGPUを搭載したApple M1 Proチップ, 16GB RAM, 1TB SSD) - スペースグレイ

appleストアだと299,800円で楽天ショップでは価格352,852円で27,711ポイント還元といった感じだった。自分の場合はポイント還元率が8倍だったのでポイントを差し引いても公式のappleストアの値段よりも高い結果となった。

これらの理由より楽天等のネットショップでapple製品を購入するのはお勧めしない。

ではどうするべきかと言うと楽天でApple Gift Cardを購入しappleオンラインストアで製品を購入するのがベストという結論となった。

Apple Gift Cardをお得に購入する方法

Apple Gift Cardは昨年の11月に発売開始されたカードでチャージされた金額をapple製品の購入代金に充てることが出来る。

普通にコンビニなどで購入することが出来るのだがそれではお得を享受することが出来ない。Apple Gift Cardは下記URLで楽天からでも購入することが出来る。

https://event.rakuten.co.jp/computer/itunes/

そして驚くべきことに楽天で購入すると購入金額に応じた楽天ポイントを得ることが出来る。

ギフトカードの購入にポイントが付くので楽天ポイントが大量に貰えるイベントを活用してApple Gift Cardの残高を積み立てていけば結果としてapple製品をお得に購入することが可能となる。

例えば現在1/16まで開催しているお買い物マラソンを活用した場合、10件のショップで1000円以上の買い物をすることでポイント倍率を10倍に上げることが出来る。

楽天はふるさと納税もお買い物マラソンの対象であり各自治体ごとに1件とカウントされるので1000円以上のふるさと納税を10回各自治体に実施すれば最高還元率をゲットすることが簡単に出来る。ふるさと納税を活用すればお得にお買い物マラソンの条件を満たすことが可能となる。

なお、お買い物マラソンにお勧めな5000円以下の手頃なふるさと納税が出来る自治体は下記URLで確認出来る。
event.rakuten.co.jp

お買い物マラソン+楽天カード保有や楽天電話契約など条件を満たせばポイント倍率を最大25倍まで上げることが出来る。この状態でApple Gift Cardを例えば5万円分購入すれば単純に考えると5万円の25%分のポイントである1万2500円分の楽天ポイントを得ることが可能となる。

各キャンペーンのポイント取得の上限が決まっているため必ずしもこの通りのポイントを得ることが出来る訳では無いが、かなりお得にApple Gift Cardを得ることが可能となる。

また、還元された楽天ポイントでApple Gift Cardを再度購入することも出来るので得たポイントを無駄なく活用することも出来る。

Apple Gift Cardを購入した時の流れ

  1. Appleよりシリアルコードが記載されたメールが送られてくる。 f:id:hatakazu93:20220109233050p:plain
  2. シリアルコードのリンクを押すとミュージックアプリが立ち上がりAppleアカウントでのログインを求められる。 f:id:hatakazu93:20220109233246p:plain
  3. ログインが成功するとシリアルコードを入力する画面が表示されるのでシリアルコードを入力しボタンを押す f:id:hatakazu93:20220110000118p:plain
  4. チャージが成功するとAppleアカウントで残高を確認することが出来る。また製品を購入する際に支払い方法として表示される。 f:id:hatakazu93:20220109233616p:plain

まとめ

  1. 楽天がポイント還元のキャンペーンを実施している時にお得にApple Gift Cardを購入する
  2. ある程度の金額が貯まったらappleオンラインストアで製品を購入する。

apple製品を少しでもお得に購入したい人は是非お試し下さい。